こんにちは。
日々、子どもの育児や家事に追われています。 育休が始まってしばらく時間が経ちました。というか、もうすぐ2ヶ月間の育休が終わります。時間が経つのは早いものです。。。
生後1ヶ月以上たち、我が家もだんだんと生活リズムができあがってきました。
今回で2回目の育休取得になりますが、1回目、つまり一人目の育休を取得する際に、上司や同僚から「育休中、何するの?していたの?」と聞かれたことを思い出しました。 それは育休を取っているのだから育児や家事をしているわけですが、、、 育児以外にも何か取り組んでいたのか気になったようですね。 以前、政府で育休中のリスキリングの検討をするなんて話もありました。実際のところ、育児以外に勉強などに取り組むことはできるのでしょうか。
今回は、私の育休期間中の一日の流れを共有したいと思います。その上で、育児の他にリスキリングができるのかの参考になればと思います。 はじめに断っておくと、我が家は0歳と1歳の年子になります。私の場合は主に1歳の息子の世話が多めになっています。
朝のルーティーン
前提として、0歳の娘は妻と、1歳の息子は私と、それぞれ別の部屋で寝ています。
起床は6時半ごろ。 目覚ましで起きることもあれば、息子が「パパー」と言いながら顔をペシペシ叩いて起こしてくることもあります(笑)
雨戸を開けて、暗い部屋が明るくなると、息子は眩しいのか目をつぶって「わー」と騒ぎます。そしてしばらく2人で太陽を浴びて目を覚まします。
それからリビングへ移動し、息子にお水を一口飲ませておむつを替えます。
息子は一人遊びをし始めるので、その間に私は顔を洗ったり、子どもの朝ごはんの準備をします。 すでに離乳食は完了しているので、食パンを一口サイズに切ったり、妻が作り置きしてくれた子供用のおかずを解凍したりで簡単に用意します。 息子は早く食べさせろーと(私が感じているだけ)抱っこを求めるので、手を洗ってごはんをたべさせます。
このあたりで、妻が娘を連れて起きてきます。
ごはんを食べさせたあとは、妻が息子の相手をしたり、シナぷしゅを見せます。その間に、私は自分のご飯を食べたり、身支度を整えます。息子はシナぷしゅを見ている間は本当に大人しく見ていてくれます。そこから保育園に行くまでは、一緒に遊んだり、娘を抱っこであやしたりしていますね。保育園の連絡帳を書いたり、爪の長さチェックもこの時間にやっています。
9時から保育園で預かってもらえるので、その時間に合わせて送迎をします。最近は、出発まで時間あるのに、保育園バックを持とうとしたり、玄関に行って靴を履こうとしたり、保育園が楽しいみたいです。
日中のルーティーン
息子を保育園に送っていったら、ゴミ出し、朝ごはんの洗い物、洗濯物を干すなどの家事をします。最近、Audibleで小説を聞いているのですが、この家事の時間は、Audibleを聞ける貴重な時間です(笑)
家事が一段落するとお昼までは自由時間ができます。この時間でランニングに行ったり、掃除をしたり、スーパーに買い物に行ったり、ゲームや本を楽しんだりとその日によって時間の使い方が変わります。
お昼になったらごはんの支度をします。 基本的に育休期間中は私がごはんの用意をすることが多いです。 ごはんを食べおわったら皿洗いをしてちょっとした休憩を取ります。 妻は赤ちゃんの世話で夜まとまってねれていないので、この時間で仮眠を取ります。
年子を育てていて大変なのは、夕飯の準備時に、保育園から帰ってきた息子と、娘が同時にぐずること。夕飯の準備をできる限り短くするために、14時、15時ごろから夕飯の下準備を開始します。夕飯のメニューに応じて開始時間は変わりますね。赤ちゃんも寝ている時とそうじゃない時があるのでそこは融通きかせながらの準備です。
16時には保育園に息子を迎えに行きます。最近は妻と娘と一緒に行っています。
夕方のルーティーン
保育園から帰ってきたら息子と一緒に遊びます。 積み木で遊んだり、本の読み聞かせをします。息子は本が好きみたいで次々に持ってくる日もあります。妻が息子と遊んでる場合は、娘を抱っこしてあやしています。
17時を過ぎると夕飯の準備に取り掛かります。 日中下準備をしている場合はもう少し遅れて支度をします。準備している間は妻が息子と遊んだり、『いないいないばあ』の録画を流してできるだけ息子がぐずらないように注意します。
18時前にはごはんの用意ができるので、手を洗って家族揃ってごはんを食べます。 ごはんを食べたあとは息子と一緒に遊びます。その間に妻が娘の入浴や寝かしつけを済ませます。床上げまでの3週間は、16時ごろに私が娘の入浴をしていましたが、最近ではこの時間に入浴するようになりました。
寝かしつけが終わったら、妻は息子と入浴するので、その間に私は洗い物を済ませます。(娘の寝かしつけが長引いたりすると先に私が息子と一緒に入ります) 息子の入浴が終わると、着替えを手伝い、髪の毛を乾かし、歯磨きを行います。そして、本を1冊読み聞かせ、寝室に連れていきます。 妻は息子の寝かしつけをしつつ一緒に寝ます。
夜の時間
妻と子どもたちが寝たあとは自分の時間です。 洗い物の残りを行い、入浴を済ませ、翌日の保育園の準備を行います。だいたい21時頃には自由時間になります。
その後は勉強や読書をして時間を過ごします。22時半から23時頃に妻を起こし、入れ替わりで私は就寝し、妻は娘の部屋に行き、授乳してから就寝します。 息子が夜起きたときに誰もいないと泣いてしまうので入れ替わるようにしているのです
休日の対応
休日は保育園がお休みなので大変です。 平日は娘だけの世話でよいのですが、休日は息子の世話も必要になります。 絵本を読んだり、歩く練習をしたり、公園に行ったり、、、
平日の夕方もそうですが、娘が泣いてあやしたりしていると、息子も泣き出したりして大変なことに。 ごはんを作っていて私が手が空けられないでいると、妻が息子をおんぶして、娘を抱っこして「三位一体!」などと言ってきます
休日は平日以上に大変なのです。
まとめ
育休中の一日の流れを追ってきました。日中は家事や育児をしていることがほとんどです。日によりますが、自由に使える時間は一日に2〜4時間くらいでしょうか。しかし、この時間もまとまった時間というわけではなく家事育児の合間の時間をあわせてとなります。
個人的に、まとまった時間が取れるなと感じるのは夜の時間だけですね。 日中はどうしても子どもが泣いたり、手伝いを頼まれたりするので集中できないなと感じます。
勉強する時間がまったく無いとまでは言いません。効率的に時間を使うことができれば自己研鑽することもできると思います。
有限な時間を何に使うかは、よく考える必要があります。